草取り奉仕

梅雨のこの時期は植物が大きく成長する。雑草もまた然りである。
当山の境内でも“抜けば育つ”のいたちごっこが繰り返されている。そんな中、檀信徒に草取り奉仕のお願いをしたところ、多くの方が手伝いに来て下さった。菩提寺を思う皆さんのお気持ちに感動であった。

当日は曇り空で多少風もあり、作業は幾分しやすかった。当山の神仏の御加護と心中で感謝する。参道スロープの石畳や植え込みには小さな雑草が無数に生えたいたが、皆さんがこまめに取り除いて下さった。

ハーフタイムでいったん喉を潤す。一仕事した後のお茶は格別であった。

後半戦も皆さん頑張って下さった。

特に茂っていた場所もザクザクと取り除いて下さった。

こうして1時間半に及ぶ草取りも無事終了することが出来た。
大勢の方で一斉に作業をすると、あっという間に広範囲を除草することができ本当に有り難いと感じた。
こうした奉仕活動は、“徳”となって皆さんに降り注がれることであろう。
お手伝い頂いた皆さんに、心から感謝御礼申し上げたい。
ありがとうございました。

草取り奉仕” に対して1件のコメントがあります。

  1. jis より:

    實相寺様の参道のアプローチ、うかがうたびにとても落ち着き、石畳のぬくもりを感じます。みなさんの気持ちが行いにあらわれていることを実感しました。石畳って、いいですよね。。

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