気の知れた仲間

先日、岡山の友人Kの召集により、大学時代の同窓生4人が岡山に集結した。東京の友人Yが、Kからの講演依頼によりこちらに来るので、「一緒に食事でもどう?」とのお誘いであった。同じく尼崎からも友人Fがやってきており、久々の同窓会となった。何も知らされてなかったのは講師を務めるYのみで、予想外の再会に驚きの声をあげたのが印象的であった。
食事をしながら各自の近況を報告しあったり、懐かしい昔話に花が咲き、あっという間に時間が流れていった。学生時代にはそれぞれの下宿先に集合し、飲みなれない日本酒を持ち合い、潰しあいをしながら仲を深めたものである。今ではそれぞれが家庭を持ち、仕事に、子育てに大いに活躍しているようだ。あと少しで40代、昔はしなかった“自分の体の話”が出てくるところが時の流れを感じさせる。この先『還暦』まで約20年、お互い健康には留意し、それぞれが得意な分野で活躍し、時には刺激しあい、時には慰めあい、いつまでも変わらぬ付き合いを続けていきたいと思った“プチ同窓会”であった。
本当に楽しい時間でした。