子ども達の練習成果


本日、『幼児音体フェスティバル 2006』が福山市民体育館にて開催された。
市内の7保育園が出場し、各園の子ども達がマーチングや和太鼓を披露してくれた。出場する保育園ではこの日を迎えるにあたり、何度も練習を重ねてきたらしい。
会場に到着すると、溢れんばかりの観客で賑わいを見せていた。出場する子どもだけでも500人以上はいたであろう。
開会式が終わり、早速各園の演目となる。広い会場に可愛らしい衣装をまとった子ども達がテンポよく入場し、音楽に合わせて息の合ったマーチングを披露してくれる。楽器を持つ子、旗を持つ子…一生懸命練習したことを存分に発揮しているように思えた。見ていて、何とも言えない感動を覚える。
和太鼓では、一つ一つの太鼓を保護者がお手伝いで運んで設置していた。子どもが頑張る姿も美しいが、親御さんが我が子を支える姿も実に美しい。
大小の太鼓を乱れずに、そして抑揚をつけながら叩く子ども達の姿に感動する。大人でも合わせるのが難しい太鼓を、一糸乱れずよく叩くものだ。
団体で行う演技や演奏は、仲間同士でお互いに気遣うことが大切である。一人でも先走ったり、遅れたりすると、全体のイメージが崩れてしまう。今回の演目を見ながら、子ども達と保育士の並々ならぬ努力を肌で感じた。人数が多くなればなるほど難かしくなるマーチングや和太鼓をよくここまで仕上げたものだ。
子どもは身の周りの環境で、いくらでも発達する可能性を秘めている…
当園の子ども達も多くの経験を積んで、しっかり成長してもらいたい。

子ども達の練習成果” に対して1件のコメントがあります。

  1. 組長 より:

    今日は演武会に向けての練習場所を
    確保していただいてありがとうございます。
    おかげさまで、雨風凌げて、しかも演武会の
    シミュレーションも出来ました!!
    中尾師範代にかなりの合気道の棒術を教えて
    もらうことが出来ました♪
    本当にありがとうございました<(_ _)>

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