異文化との出会い

歴史文化を大切にするトルコからのお客様です。
昨日の当山「七面大明神大祭」には“福山ばら祭”の最中にもかかわらず、熱心な檀信徒はもとより、いつも親子でお世話になっている空手古武道R会最高師範のM会長様をはじめ、他寺の役員をしながら当寺のお世話を良くして下さるA様、また当園の職員までが多数参詣して下さり、実に嬉しく、力のこもる祈願会となった。
心から皆様の心願成就をお祈りさせていただいた。
明日からのブルガリア御一行様のホームステイの準備をしながら寺務に追われ、あっという間に夕方になってしまった。夕刻にはトルコからのお客様がご縁あって当寺を訪ねて下さり、境内をひとしきりご案内させて頂く。同行して下さった日本人はなんと、息子の一学年上で当保育園では色々とお世話になったTさん親子とそのお姉様ではないか。久々の再会に何か嬉しさがこみ上げてくる。トルコから来日されているOさんは十年ほど日本に滞在しており、トルコ文化センターの会長をされているらしい。お寺を見学した事は無かったらしく、「内部を見せていただくのは初めてです」と感動されていた。實相寺もお蔭様で次第に国際色豊かになってきている。
そんな中、家族でお世話になっている英会話のC先生のレッスンに出かけ、明日からのブルガリア御一行様に対しての、基本英会話について時間外の手ほどきを頂く。私達がブルガリア語を話せないので会話は簡単な英語のやり取りになりそうだ。(通訳はいないようです)
こんな私達は多くの国の方々からもご縁を頂きながら日々を積み重ねている。今後もより国際色豊かなお寺として様々な情報を発信していけるよう、また多くの国の方々と交流出来るよう頑張っていきたい!

異文化との出会い” に対して1件のコメントがあります。

  1. どらごん より:

    お疲れ様です。ブルガリアにトルコにタイにカンボジアに開かれたお寺を目指される和尚様の心意気、素晴らしいものです。また自動車博物館館長の能宗先生も素敵な方ですね。勉強させて頂いてありがとうございます。

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