バラの都から

明日から第39回「福山ばら祭」が開催され、イベントやパレードが多数行われる。
ばら祭の開催に合わせて来日している、ブルガリア・アルセナル民族舞踊団団員15名をホームステイで實相寺が受け入れることになり、昨日の新聞に掲載された事もあり、周りから色々と声をかけて頂く。
21日は当山守護神「七面大明神」大祭が行われ、3泊4日のホームステイ期間中には仏事も数件営まれ、27日には「備陽史探訪の会」の講座が本堂で開かれる予定になっている。有り難いことに、皆様のお蔭でお寺が非常に活気づいている。
ホームステイに関してはブルガリア協会事務局の方と数度打合せをし、それをもとに檀信徒や保育園職員、寺族で再度打合せを進め、懇親会では箏曲の演奏と手作りの家庭料理を檀信徒が準備して下さる事になり、保育園職員も様々な手伝いを快く引き受けてくれることになった。
ブルガリア御一行も長旅で疲れも出るであろう。当寺では出来るだけゆっくり過ごしてもらいたい。また、ご縁あってお寺にホームステイする事になったので、ここでは一般のご家庭で出来ないであろう事を、色々と体験してもらいたい。
後日、ブルガリア御一行様の来寺日記でお伝えしよう…