滝行

先日、息子から銚子市妙福寺で行われている月例『滝行』に参加したとの連絡があった。境内に滝を有する寺院は全国でも稀である。彼も滝に打たれるのは初めてで、僧侶となった現在とてもよい修行になったようである。

年明け5日に当山檀家の法事を営んだ。帰省中だった息子も法要に出座させて頂いた。実はこの檀家、ご先祖に僧侶が御二方おられ、お一人は先述した滝行でお世話になった妙福寺第38世とのことである。法事の席で偶然その話を聞き、今度滝行に行くお寺の歴代がいる檀家の法事に出座したことに不思議なご縁を感じていた。

目には見えない繋がり… 過去から現在へ… 信仰は色々なことに気づかせてくれる。