写真展


今月25日まで福山ロッツにて開催されている、『第4回 フォトクラブ華写 写真展』を観覧してきた。クラブ会員の素晴らしい作品が展示される中、槇本正美先生が写して下さった『浄心水行』の写真や義母の作品も展示されていた。どの作品も、何かを語りかけてくるようであった。私が会場に到着した時、ちょうど息子も友達を連れて観覧に来たところで、会場受付をしていた義母も中学生に囲まれ喜んでいた。作品を見ながら、何気ない日常の中でも、少し視点を変えれば感動を与えてくれる被写体が沢山あることに気付かされる。やはり写真は、その感動に気付く感性こそが何よりも大切なのであろう。及ばずながら私も… 日常の中にある感動を大いに見つけていこうと秘かに思った。