春の彼岸会


本日、お彼岸の中日を迎え、春季彼岸会の法要を執り行った。法要の中では、東日本大震災でお亡くなりになられた方々の、一周忌のご回向を皆で捧げることも出来た。お彼岸に入ると、多くの方がお墓参りに訪れる。夫婦、親子、家族揃って… そんな姿を見ていると、ふと家族の絆を感じることがある。ことに昨年、東日本大震災が起きてからは、家族の絆、多くの人々との絆の大切さが、日本中で再確認されたように思える。この絆は、いつの世でも大切な宝物である。
亡きご先祖様に手を合わせる… その行いは過去から未来への“絆”でもあり、家族の幸せにもつながっているのである。