2011 大演武会

先日、当山にて龍真会・ドラゴンジム主催の『大演武会』が開催されました。

先ず本堂に集合し、整列、正座、黙想、心得斉唱、

続いて基本剛法を披露しました。

本堂と真白な道着がとてもマッチして、子供も大人も輝いて見えました。

会場を保育園講堂に移し、個々の型を発表しました。色帯の指導のもと幼年が、

色帯の半棒組手も映えます。

親子演武では、家族そろって型を披露したり

居合抜刀を披露したりと、感動の演武が続きました。


その後は空手とキックボクシングルールの組手が行われ、見ている者もヒートアップしました。

師範の模範演武が行われ、我らが最高師範はガラス割りを披露して下さいました。

閉会式では、親子で道場に通い子ども達の指導を率先して行っている親御さんに名誉級が贈られ、

毎日道場に通い、自己の研鑚のみならず年下の面倒をしっかり見てくれている中学生姉弟に年間最優秀賞が贈られました。

さらに、先月までに昇級審査を無事合格した門弟たちには、認定証と色帯が送られました。 
武道を通じて得ることはとても多いと感じます。ことに龍真会・ドラゴンジムでは親子で練習に参加し、他の子と一緒によき汗を流している人達がたくさんいます。子ども達にとっても嬉しい事ですし、大人達も子供から刺激を受けながら大きな力をもらっている気がします。この素晴らしき循環が子供も大人も大きく育ててくれているのでしょう… 私もまだまだ現役で頑張りたいと思いました。
最高師範を始め、各師範、準師範、少年部師範、ドラゴンアマゾネス(お母さん方)、門弟の皆さん、ご家族の皆さん、感動をありがとうございました。