三木先生のタワークロック

三木耳鼻咽喉科医院のタワークロックは、夜はライトアップされています。
先週末、朝のNHKの番組で福山市の観光スポットが紹介されていた。福山駅から鞆の浦を往復するボンネットバス、琴の練習をする鞆小学校の子ども達… しばらく見ていると、見覚えのある人物が映っているではないか。三木耳鼻咽喉科医院三木正己先生である。この度は、明治鹿鳴館調の雰囲気が漂う病棟やタワークロックが紹介されていた。映像の中で紹介されていたタワークロックは1700年代のヨーロッパ製のもので、毎日朝晩と重石を巻き上げる作業を先生自らがされているとの事であった。自動と違い手動のタワークロックは、毎日のケアが大切のようである。
先生はコメントのなかで「福山の観光資源としても、大いに活用して頂きたい」と述べておられたが、これからも古き良きものを活かし人々の心に響く鐘の音を聴かせて下さることであろう。そんな三木先生が御寄進下さったのが、当寺の鐘楼堂に設置されたドイツ製タワークロックである。
三木耳鼻咽喉科医院HP 「趣味のページ・タワークロック」
http://www.mikijibika.com/hobby_main_400.htm