武道参観 2011

保護者の体に抱きついて、一周回ってきます。
先週、“武道参観”を開催した。今回も大勢の保護者が参加して下さり、子ども達は大喜びであった。ことにご両親に代わって祖父母の姿も多数見受けられ、孫との微笑ましい光景が広がっていた。いつも行っている柔軟体操や型の基本を参加者全員で行い、森藤先生の愉快で理論的な説明のもと、皆で体をほぐしていった。こうして保護者と触れ合いながら練習を行うと、子ども達は本当に嬉しそうな顔をしている。また同時に、保護者も子ども達にとびきりの笑顔で接してくれて嬉しく思う。ことに、初めて参加する両親や祖父母に、礼や型の仕方などを手ほどきする子どもの姿を見ると、毎回の積み重ねが自然に身についているのだなと感心させられる。園生活ではわずかな期間かもしれないが、武道教室が子ども達に与る影響はとても大きいと感じる。今後も森藤先生のご指導のもと、子ども達も我々職員も、多くを学ばせて頂きたいと思う。
今度は上にのっかって、腕立てふせ。