ドラゴンジムの門弟たち

普段の道場と変わらず、年下の子ども達を指導してくれています。
当園『武道教室』講師の森藤先生が、前回同様、今回も門弟達を引き連れて指導にあたって下さった。夏休みの小中学生の課外授業の意味合いもあるが、自分たちより年下の子ども達の指導を毎日道場で行っている門弟達にとっては、ごく“当たり前”のことであったに違いない。当園卒園生の隆哉、また演武会や浄心水行に参加してくれている優貴、颯実、舞、園児と年齢がそう変わらない迦月、晃希も参加してくれた。いつも素晴らしいと感じるのは、園児の指導の場に門弟を連れてきてくださる森藤先生のお心遣いである。年上が年下に、経験者が未経験者に、上級者が下級者に… 「人は教えてもらって伸びていくものであるが、教えることによってさらに自分自身を伸ばすことが出来る。」 平素、先生からご指導頂いているお言葉である。こうして幼年から培った精神は、必ずどこかで大きな力を発揮してくれることであろう。当園の子ども達のみならず保育士達も、毎回大きな刺激を受けて感動している様子である。
私自身も道場で、合宿で、演武会で、浄心水行で、門弟たちと触れ合い大きな力をもらっている。これからも感謝の気持ちで、門弟達の指導にもあたらせて頂きたい。
有級者が、園児達に組手を披露してくれました。