プール開き 2011

職員さん達が手際よく、プールを設置してくれました。
毎年この時期になると、子ども達が楽しみにしている夏のプール遊びが始まる。それに合わせて、職員総出でプールの組み立てを行っている。倉庫からプール本体、人工芝、テント等を運びだし、トラックに載せて搬送。みんなで本堂の前に設置するのである。まず人工芝を敷き、その上にプールを組み立て、テントを張るのだ。プールにしても決して軽いものではないので、職員で息を合わせての作業が大切となる。主任さんのかけ声のもと、テキパキと設置が進み、あっという間に完成。さすがである。プールの設置が終わると、今度は子ども達も参加しての“プール開き”。怪我や事故なく、楽しく遊べるように手を合わせて、み仏さまにお祈りを捧げる。これもプール遊びの約束を守り、楽しく遊ぶうえでは大切な“儀式”となる。
真夏の青空のもと、元気にはしゃぐ子ども達の声が、そっと心に“涼”を与えてくれる。
プール遊びでの安全を、お祈りしました。