食の大切さ

大勢の親御さんが、真剣にお話を聞いておられました。
今日は当園の参観日であった。クラス参観を前に、保護者対象の講演会を行った。講師はゴミ5R推進本舗代表の落合真弓先生。5Rとは、『リフューズ(止める)・リデュース(減らす)・リユース(再使用)・リペアー(修理する)・リサイクル(再利用)』を意味しており、ゴミを減らし地球にやさしい環境を取り戻していくための旗印とも言えよう。何気なく日常生活で排出されるゴミ、少し意識を変えるだけで排出量を大幅に減らすことが出来ると諭されていた。また食物においても、野菜の皮などには栄養分が豊富に含まれており、調理方法さえ理解すれば捨てずに済むことや、子ども達の成長には“食育”が大切であり、正しい食生活や感謝の気持ちが心と体を大きく育ててくれるとお話されていた。子どもの頃から食に関心を持つことは大切で、“何が、どこで、誰に、どのように”生産されているかを知ることは有用だと思う。本日の講演会では、子どもの“食”をつかさどる親御さんが真剣にお話を聞いてくださり、未来を担う子ども達や地球環境に対して、自分達に何が出来るかを真剣に考えておられる様子であった。
素晴らしいお話を頂いた講師の落合先生には、心から感謝を申し上げたい。
優しい口調で、未来に大切なことを教えて頂きました。

食の大切さ” に対して1件のコメントがあります。

  1. akiyamajisen より:

    合掌
    昨日は、突然の来訪にあたたかくお心遣い賜りまして誠にありがとうございました。
    謹んで御礼申し上げます。
    恵順上人、奥様の日々の精進の賜物が山門から境内を眺める瞬間に拡がって見えた気がしました。その無量の功徳が、まわりの寺院様、保育園の方々、檀家様、社会研修の方々、ホームステイのエブリバディ、歴史や文化に携わっている方々、直接的にも間接的にも関わっている方に伝わっていることと存じます。
    人が集まる場、人が感応して共生できる場、まなびの場、やすらぎの場、これがお寺のあるべき姿と実感しました。良い時間を過ごさせていただき深謝申し上げます。
    水無月、あじさいの花も美しい時節です。皆様お体ご自愛くださいませ。
    末筆ながら御礼まで。再拝

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