幸せの法則

寒い中でもよく動いてくれる、当園自慢の職員達です。
先日、職員に物置場の片付けをしてもらった。当園の職員は、何かをする時には多人数で一気に取りかかるので、短時間で仕上げてしまう。連携もよく取れているので、見ていて気持ちがよい。いつも感心するのは、嫌な顔一つせずに気持ちよく仕事をしてくれることである。それは、保育園という職場でもフルに活かされている。子どもや保護者に対する態度、電話や来客での応対、初対面の人との会話等々、相手に対して思いやりの気持ちを持っていることがよく伝わってくる。
どの業種、職種においても同じことだが、相手を思いやる気持ちがあれば、受ける側も気持ち良く、幸せな気持ちになるものである。
嫌々すれば嫌な態度になり、依頼する方も嫌な気分になる。
進んで取り組めば、仕事も早く、依頼する方も気持ち良くなる。
“今の行いは、後で必ず自分に還ってくる。”
相手を思いやる気持ちこそが、幸せへの近道ではないだろうか。