英会話

子ども達は、毎回楽しみながらレッスンを受けています。身に付くはずですね。「英語教室」が初めての親御さんは、興味津々のようでした。
今月始めに「英語教室」の参観を行った。「英語教室」は4才児から始まる特別教室で、当園でも“生の英語”に触れる機会が持てる。年度毎にクラス担任も替わるので、保育士もネイティブスピーカーと接することが出来るのだ。講師はご存知、クリントン・カーター先生、超ベテランのアメリカンである。参観日には多くの親御さんがお見えになってくださった。中には祖父母が見に来られた家もあった。子ども達はいつも通りにレッスンを進めていくが、この日は親御さんも一緒に体験することになる。日本人の典型としては、見慣れない異国の人物には抵抗を示す傾向があるが、いきなりクリントン先生から話しかけられると、動揺するのも分からないではない…
近頃は国際化も進んでいるようで、当園にも外国籍の親を持つ子どももいる。そんな親御さんはさすが、ここぞとばかりに英語でペラペラと会話を楽しんでいる。子どもは外国人に対して抵抗が無く、単語も上手に発音している。中学高校で習う英語よりも、ネイティブスピーカーとの英会話の方が“使える英語”が身につくような気がする。これから先はもっと国際化が進み、誰しも外国人と英会話が出来るくらいの語学力を持つことが、ごく当たり前になるのではないだろうか。
“あたって砕けろ!”しっかりと外国人と接して、英語力を養わねば… 子どもを見ていて、つくづく感じる「英語参観」であった。