孫との触れ合い

曾祖父母もたくさん来ておられました。自然に笑顔がこぼれる、触れ合い遊び。
先日、当園にて「祖父母参観日」を行った。今月は「敬老の日」もひかえており、おじいちゃん、おばあちゃん達には孫との触れ合いを、一足早く楽しんでもらおうという企画である。今回もたくさんの祖父母、曾祖父母の皆さんが参加して下さり、子ども達は朝から興奮気味であった。遊戯室での行事を見ていると、いつも以上に子ども達が自由に動き回っているように思えた。「ちゃんと座っときなさい!」と言う両親もその日はおらず、“孫には少し甘い”祖父母ならではの雰囲気が感じられた。子ども達もよく心得ているようだ…
各クラスでの触れ合い遊びでは、おじいちゃん、おばあちゃんにもぶれつくように楽しんでいた。やはり子ども達にとって、おじいちゃんおばあちゃんは、とても優しい存在なのだろう。また、内孫、外孫、生活環境は違えど、祖父母にとっても、孫は可愛い存在なのであろう。孫が祖父母に甘えられるのも、ほんの一時のように思える。お互いに関わりが持てるときにしっかりと関わり、無条件の愛情を注いでくれる親以外の存在を、子ども達にはしっかりと感じてもらいたい。