祝宴

昨日、かねてから計画していた祝宴を某レストランにて行った。久々にファミリーが集い、古希、誕生日、入学等々それぞれの慶びごとをお祝いした。両親が健在で子ども達も順調に成長しているとなれば、これほど有り難いことはない。年を重ねると共に自分の体調のこともそうだが、両親のことは正直気にかかる。まったくの健康体ということでもないので、年相応に注意しなければならないところも出てくる訳である。私が生まれた時には、祖父母はすでに他界しており、お爺ちゃんお婆ちゃんという記憶はない。息子にしても兄の子ども達にしても、祖父母やおじ、おばがいるということは恵まれていると感じる。世代が離れていて、育った環境や考え方は異なるだろうが、かかわりをしっかり持ち、色んな話を聞き、自分の記憶に留めていて欲しいと思う。子どもの成長は早い、そう感じながら、自分の両親も同じ気持ちできたのだろうと、なんとなく親心を感じる時間でもあった。時間は絶えず流れて行く。親子の時間、夫婦の時間、家族の時間… その時間を有意義に感じることが出来るよう、感謝と反省を繰り返しながら歩んでいきたいものである。
お祝いごとで集まれるのは、有り難いことですね。