潮風に吹かれて

昨日、地元鞆の浦にて「弁天島花火大会」が開催された。学生の頃、“花火大会”と言えば、よく友達と自転車でくりだしていたことを思い出す。昨日は某社長様よりお誘いを頂き、夫婦で同行させて頂いた。今回は船上からの花火見物である。福山港から豪華クルーザーに乗り込み、いざ鞆の浦へ。同港には花火見物用のフェリーや遊覧船も出港しているようで、多くの人でにぎわっていたので驚いた。移動中は心地よい潮風と程好い揺れを受けながら、美しい景色を満喫させて頂いた。日が沈み、辺りが薄暗くなってくると、花火が打ち上げられ始めた。深い海の色、濃い青色の空、鮮やかな花火、こんな雰囲気のなかで酔いしれない者はいないであろう…
船上からの花火見物は初めてであったが、なんとも贅沢な時間を頂いたものである。美しいものを見たときの感動は、明日への活力にもつながる… “心の潤い”を提供してくださった社長様、ご家族の皆様、お心遣い頂きありがとうございました。
2台のクルーザーにて花火見物。優雅な時間でした。一瞬だからこそ、美しく輝いて見えるのでしょうね…