世界のサンタクロース

ドイツでは、こういった装飾物を作るのですね。子どもの描くサンタクロースは、万国共通のようです。
クリスマスもあっという間に過ぎ去ってしまったが、世界各国では様々なイベントが行われたようである。当園の子ども達もサンタさんからプレゼントを手渡され、少し驚きながらも喜んでいる様子であった。
クリスマス数日前のことである、メール交換をしているドイツの保育園から、クリスマスの様子を記したメールと写真が送られてきた。そこには園でクリスマスのイベントを楽しむ子ども達の様子が、鮮明に写されていた。木の枝や実、石で飾り付けた大きな星型でキャンドルを灯したり、サンタさんの絵を描いて飾ったり、雪の積もる園庭で雪だるまを作って遊んだり… サンタさんからプレゼントをもらっている写真もあったが、日本に比べて“衣装”が豪華なような気がした。さすが西洋、クリスマスの本場である。写真を見ながら、子ども達の表情は日本もドイツも変わらないなと思った。とても純真無垢である。世界各国で行われるクリスマス、所変われば内容こそ多少違いはあると思うが、サンタクロースを信じる子ども達の心には、その存在が大きく焼きつけられたことであろう…
赤い服着たサンタさん。子ども達も喜んでいる様子です。珍しく雪が積もったと手紙に書いてありました。ホワイトクリスマスを絵に描いたようです。