ガーデンパーティー

先日、三木耳鼻咽喉科医院にてガーデンパーティーが催された。これほど“お祝いごと”が重なるのも珍しいことで、医院増改築・時計塔完成、長男さんのご結婚、先生の還暦等々… お目出度い雰囲気に、あたりは包まれていた。
アンティーク時計がずらりと並んでいました。時計台設置に携わった、小川さんが説明してくれました。
時間前に到着すると、すでに多くの方が来ておられ、時計塔を始め増改築された院内を見学できるように工夫されていた。明治鹿鳴館調の建物内にはアンティークな置物も多数飾られており、最上階にはヨーロッパから嫁いできたタワークロックが堂々と鎮座していた。このタワークロックの動力となる重りを、先生は毎日欠かさず手動で巻き上げておられるようだ。
まさに異国の風情ですね。新郎新婦の登場です。
正午を迎え、タワークロックのベルの音で祝宴の始まりとなった。同時に純白のドレスを身にまとった新郎新婦が洒落たクラッシックカーにて登場し、会場を沸かせてくれた。
挨拶では、先生のお気持ちが伝わってきました。ご家族と記念撮影。末永くお幸せに!
先生のご挨拶では、現在に至るまでの経過やエピソード、新郎新婦に対する想いなどが切々と語られ、聞いている者は感動で胸が熱くなる程であった。増改築にあたっては、ご自身で夜遅くまで作業をしておられる姿を、何度も通りすがりにお見かけした。実に勤勉なお人柄である。
新郎新婦も近い将来、この地に戻って来ると言っておられた。輝ける未来に、笑顔溢れるガーデンパーティーとなった。