文化祭

グランドの屋台は、どこも盛況でした。写生大会の絵や、美術の時間に描いた絵が飾ってありました。
早いもので小学校最高学年となった息子の、学校生活最後の「文化祭」が先日開催された。文化祭では保護者の手伝いの分担もあるようで、毎回出ている妻が「今回は最後になるし、ちょうど予定も空いてるから見に行ったら?」と、勧めてくれた。低学年の頃は顔をのぞかせれば喜んでいたが、次第に友達とつるんで遊ぶようになると、親が来ても来なくてもどっちでもいいようである。これも成長の証であろう… 
さて、そんなこんなで今回は見学に行くことが出来た。グランドには沢山の屋台やゲームコーナーも出ており、保護者の方が頑張っておられた。その分、子ども達は満面笑顔である。そう言えば、息子が学校から持ち帰った屋台のチケットには、アイスやジュースやカレーやら沢山あったことを思い出した。オバケ屋敷のチケットは確か4枚ほどあった。何でそんなに何回も入りたいのか理解できないが、子ども達にとっては最高に面白いアトラクションなのだろう。各学年の教室にはそれぞれの制作物や絵なども飾っており、子ども達の日頃の生活の一部を見ることが出来た。低学年の頃に比べると、「成長したもんだな~」とつくづく感じた。同級生の男の子や女の子も、背丈や顔つきがずいぶんと変わり、いよいよ思春期を感じさせる様子であった。とは言っても、まだまだみんな可愛いものだ。
成長すると、次第にいっぱしな口をたたくようになってくるが、親子で向き合える時間も大切にしたいと思う。親元から巣立つ日も、あっという間に訪れるのだろうから…