夢ノート

1年後には、たくさんの“夢”がつづられていることでしょう。
今月、保育園では「武道教室」「英語教室」の特別教室がスタートした。第1回目となる教室では、それぞれ新しい顔ぶれの子供たちも加わり、講師先生との初顔合わせとなった。「武道教室」では昨年参加していた年中児が年長児となり、新しく加わった年中児の子ども達に、道着のたたみ方や明浄心得等を教えてくれたようである。つくづく一年の積み重ねは大きいと感じる。講師の森藤先生が主宰している道場では門弟の子ども達に“反省ノート”を勧めておられる。毎日1ページ、その日の出来事を省みるうえではとても素晴らしい指導だと思う。道場の子ども達は反省ノートを書くことで自らの目標をたて、日々の実行に励んでいる。大人が見ていてもその頑張りは自然に伝わってくる。当園「武道教室」でも本年度から“反省ノート”ならぬ“夢ノート”を開始した。
1、よかったこと        4、じぶんのゆめ
2、わるかったこと       5、どうしたらいいか
3、おしえてもらったこと   6、おてつだいしたこと
「自分で書けなければ、親御さんや兄弟に書いてもらってもいい。」「週に1回でもノートを書くことで、何かを感じてもらいたい。」「続けることで、自分の心と体を強くしてもらいたい。」森藤先生のお言葉である。
今年度も、大きく成長する子ども達がとても楽しみだ。