甥のお泊り

いつも2人でぴったんこ。笑いが絶えません。
昨日、甥が保育園帰りに遊びに来た。家に来ては、「お兄ちゃんお兄ちゃん」と息子について回って、何やら2人で楽しそうに遊んでいる。息子も甥の来る日が楽しみのようで、弟分がいると普段と違う態度を見せている。子どもはとかく真似をしながら成長をするものだが、甥が息子のした通りに、何でも真似をしたがるのはとても面白い。また、息子もそんな甥を笑わせたり、いらまかしたりと、さながら兄弟のようである。「今日は泊まるの?」と尋ねれば、即答で「と・ま・る~」と返事をする甥。2人とも本当に嬉しいようだ…
甥を見ながら、「息子もこうだったな~」と思うことが多い。体つきはもちろん、しぐさや、言葉遣い、甘え方、思い通りにならなかった時の態度等々、実に可愛らしいものだ。子どもの成長は、本当に早いと感じる。あっという間に親元を離れ、知らぬ間に独り立ちしていくのだろう… そんな2人を見ながら、日々の生活の中でも多くのことを経験させ、しっかりと対話を重ね、一人で巣立って行けるよう、その時にはそっと背中を押してやりたい。