英語劇

色とりどりの衣装をまとった“可愛い出演者”たち。みんな上手でしたよ。
先日、リーデンローズで英語劇「URASHIMATAROU」が上演された。息子の通う小学校の主催で、希望者のみの参加ではあるが、各学年から可愛らしい男の子や女の子が出演しており、一生懸命役になりきって演じていた。特に驚くのは“語学力”である。セリフは全て英語であるが、役どころによっては「よくそこまで話せるものだ。」と感心するくらい長いセリフもあった。息子の同級生にも海外生活を経験した子が数名いるらしく、「あの子は英語がペラペラなんで~」と聞いたことがある。“憶えるよりも慣れる” 英会話が自然に身についた子どもにとっては、何てことのないセリフなんだろうが…
私たちが子どもの頃とは、時代の流れも大きく変わってきている。海外旅行もあまり珍しくなくなり、普段でも外国人をよく見かけるようになってきた。今後も世界各国が“身近”なるのは間違いないだろう。子ども達には世界に通じる「視野」を養ってもらいたい。そして日本の誇れる“伝統や文化”を理解し身につけ、『ジャパニーズ・スタイル』を大いに語ってもらいたいものだ。