過日、岡山市総合文化体育館にて開催された、フルコンタクトカラテの試合に、保育園「武道教室」指導でもお世話になっている『龍真会・ドラゴンジム』からエントリーさせて頂いた。勿論、私でなく息子の話である。今回は小学生２年、４･５年、６年の部に７名、中学生の部１名、一般の部３名で、総勢11名の出場であった。今試合に向けて、子どもも大人も多くの汗を流してきている。会場には親御さんも多数応援に駆けつけ、我々も皆と同様、出場選手に声援を送った。試合に勝った子、負けた子、結果はどうあれきっと多くのことを学んだはずである…
道場では親子門弟として、子ども達と一緒に練習させて頂いているが、どの親御さんも子ども達の手本となるような練習を心がけている。ただ、技が、強さが、だけでなく練習に対する“心がまえ”をしっかりと学んでもらいたい。言うまでもなく、最高師範は門弟にいつもそう諭しておられる。
試合から帰ってきた息子が「応援に来てくれてありがとう。」と一言、「成長しているな…」と感じた。