リサイクル

2人で楽しく、分解していました。
先般、境内の粗大ゴミを整理した。「使える物は使いきる」がモットーではあるが、壊れた遊具や廃材もあったので、手分けをして分別した。そんな時、いつも大活躍してくれるのが義父である。ほぼ毎日お寺に通い、色々な手伝いをしてくれている。現在、金属の値が上がっている事もあり、ゴミの中から回収できる金属を集め、業者に出そうという話になった。以前、金属を扱う仕事をしていただけに詳しいようだ。早速、家電製品を分解し、中から様々な金属を収集しはじめた。その様子を見ていた息子も急遽参加し、楽しく分解していた。家電製品からは銅やアルミが収集でき、廃材などと併せると結構な量になった。換金して幾らになるかは分からないが、その分で新たに営繕が出来れば有り難いことだ。
ゴミをきちんと分別すれば、リサイクル出来る物も沢山ある。物を大切にし、限られた資源を有効に使えば、我々の生活にも何らかの形で還元されるはずである。