昨日、当園の4・5歳児が『福山自動車時計博物館』を見学させて頂いた。
当園理事でもある館長様のご好意で、就学・進級前の想い出づくりにと“楽しいひと時”を提供して頂いている。
自動車時計博物館は距離的に近いこともあり、皆で歩いて出発。到着後、館長様のお話をお聞きし、博物館モットーである“乗れ、見れ、触れ”を体験しながら思い思いに楽しませて頂く。車は勿論のこと、スクーターや木馬も人気があるようだ。博物館には本当に沢山の乗り物や時計、玩具等が展示されている。子ども達にとっては、まさに「宝島」であろう…
ひとしきり遊んだところで、今度は電動オルガンを聞かせて頂く。自動で演奏するオルガンを見て、子ども達は驚きながらも喜んでいるようだ。
その後、ボンネットバスで福山城周辺を案内して下さり、園まで送っていただいた。当日非番であったM学芸員さんも、子ども達の為にわざわざ顔を出して下さり、バスの運転まで引き受けて下さった。有り難いことである。
到着するとバスの前で「ハイチーズ！」。吉田拓郎つま恋コンサートに貸し出されたボンネットバスは、さすが色合いがカラフルである。
最後に皆でお礼を言って、バスをお見送りする…
こうして楽しいひと時を送った子ども達は、大満足の笑みを浮かべていた。
子ども達も多くの方々のお力添えで、楽しい園生活を送る事が出来ている。
そんな子ども達の“笑顔”が、皆さんの心を癒してくれることであろう。