それぞれの出発

昨日、保育園では卒園式を迎え、園児達は多くの“想い出”を胸に、元気に巣立っていった。生後数ヶ月から通った園児もおり、大きく成長した頼もしい姿に、親御さんのみならず職員も涙・涙の式典であった。
夕刻には職員の歓送迎会を、保育園の講堂にて開催する。
“縁”あって当園に就職され、子供を育てる難しさに直面しながらも、誠心誠意子どもや親に向かいあい、様々な試練も乗り越えてこられた。一見楽しそうに見えるかもしれないが、実に神経・体力を使う職種である。
そんな先生方も、良きご縁に導かれこの園を巣立っていく。
入れ替わりに、新しい先生方をお迎えする。
初めての職場で不安や緊張もあるかもしれないが、一日も早く馴染んで、それぞれの個性を活かし、実力を発揮して頂きたい。
出会いは嬉しくもあるが、別れはやはり寂しいものだ。
この園で働いてこられた先生方には心から感謝の意を表したい。
そして、保育園という社会福祉の職場を通じて、色々な方々から頂いた“気持ち”を大切に、それぞれの境地でさらなる幸せをつかんで頂きたい。
みなさん有難う!そしてお幸せに!
それぞれの思いを胸に、頑張ろう!