第14回『浄心水行』 其の一
平成30年も残り数時間、間もなく『浄心水行』が開催されようとしていた。この日は気温もぐんと下がり、とても寒い大晦日となった。
先ずは本堂にて安全祈願。今回は教師となった弟子恵精と共に読経を捧げることが出来た。
水盤にて修法を行い、無事の開催を祈願させて頂いた。
時刻は22:25となり、第一座目の開始時間が迫ってきた。庫裡にて記念撮影を行うが、初めて参加する子ども達は少々緊張気味であった。
玄関の戸が開き、合掌してお題目を唱えながら水行場へ。
保育園から年長児が4名、卒園生も3名参加してくれ同窓で寒水を浴びることが出来た。気温1℃…
「第一座 幼年・少年の部」 ※参加回数 ( )内は年齢
7回目・平田蒼佑(11)、川﨑想太(12)
6回目・藤原有真(11)
5回目・廣瀬瑛士(11)
3回目・川﨑白翔(7)
2回目・坂本華音(5)
1回目・三阪俊介(5)、今川千鶴(5)、若井啓斗(5)
続いて少年・青年の部、11才から22才までの日本男児が勇姿を見せてくれた。
実は彼たちはベテランでもあり、慣れた様子で堂々と行進していきます。
住職に変わって水行導師は恵精上人。僧侶の資格を頂き水行にも磨きがかかっています。
若い男子の水行姿に、日本の将来に一筋の光明を見出すことが出来た。
「第二座 少年・青年の部」 ※参加回数 ( )内は年齢
12回目・塚村颯実(19)
11回目・山本峻大(19)、渡邉貫太(21)
9回目・野濵琉翔(14)、沖田汰久弥(16)
5回目・宮宗大輔(11)、寺山芯平(12)
1回目・倉田康輝(11)
其の二へ続く…