当山では、毎年この時期に役員総会を開催している。
毎年度の行事・会計報告はもとより、これから先の行事や運営についても皆で展望を話し合っている。この度は、来年2月に予定している入寺・落慶法要に関しても話し合いがなされた。筆頭総代をはじめ総代、前総代、役員皆さんから「檀信徒皆で協力して、無事成功させましょう。」とのお言葉を頂戴し胸が熱くなった。また早々と特別寄付を申し出て下さる役員さんもおられ、とても心強く感じた。
いつの世も時は流れていく。その代、その代で寺族も檀信徒も顔ぶれは変わっていくが、私はこの實相寺で善き檀信徒と出会えたことが一番の財産だと思っている。これからも皆さんの笑顔が増えるよう、さらに邁進していこうと思う。