当園では例年、職場体験（チャレンジウィーク）で中学生を受け入れしている。今年もF中学校の男子生徒2名が、5日間にわたって保育園という職場を体験した。今まで女子生徒しか受け入れしたことがなく、当園も男子生徒は初の体験となった。男子とはいえ、体操服にエプロンをつけ調理実習のようなその姿は、とても可愛らしいものであった。

期間中の様子は、明浄保育園ブログに掲載中！
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この度の体験者T君とF君、T君は以前空手道場に通っていた子でもあるが、自分から積極的に子ども達にかかわろうとしており、立派な中学生になったと嬉しく思った。F君は一人っ子のようだったが、この度の体験で年下の子ども達に対する接し方を学び、自分が‟年上のお兄さん”であることの自覚を持ってくれてようである。
中学生といえば多感な時期ではあるが、こうして世の中の仕組みを知るためにはとても良い機会だと感じる。ことに、社会福祉事業は人との関わりが中心となる職種である。若い人たちには多くの人と接することで、‟人間力”をさらに磨いてもらいたい。