年長・年中児の自覚

今年度の『武道教室』も、子ども達にとっては大きな自信へとつながったようである。今月は次年度の準備も込めて年少児が参加していた。今までは年長児が年中児の手本となるように動いていたが、年少児が参加することで年中児も先輩としての意識が芽生えるようである。初めて参加する年下児に、あれこれ手ほどきをしてくれていた。こんな小さな子ども達の世界にも、年上のお兄ちゃんお姉ちゃんへの憧れがあり、また、年上であることへの自覚も芽生えてくるのである。
間もなく年長児は卒園し小学校へ入学する。2年間の『武道教室』を通じて学んだこと、身につけたことを忘れずに、しっかり頑張ってもらいたい。