健康診断

何故だか、子ども達には怖く感じる歯科検診です。
先日、当園で歯科・内科検診を行った。今年度初めての健康診断、子ども達にはどのように映ったのだろう。前日に“お集まり”があり、子ども達に歯科・内科健診のお話しをした。「みんなの歯や体の悪いところを見つけてもらうだけだから、痛くもないし怖くもないよ。歯医者さんが来たら大きな口を開けて見せて下さいね。内科検診では、自分の体をしっかり見てもらって下さい。」「それじゃ、お口を開ける練習をしましょう。あ~ん!」 みんなで大きく口を開けると、ケラケラ笑っていた。こういった動作が、子ども達には受けるようである。
健診当日、練習の甲斐あってか泣く子はほとんどいなかった。また、「お願いします。ありがとうございました。」が、ちゃんと言えていた。
終わって、歯科医・小児科医の先生としばし歓談。最近は虫歯の子どもが少なくなっていることや、保育園と小学校では健診の雰囲気がずいぶん違うこと等を聞くことが出来た。いずれにしても健康管理で大切なのは、体調の変化や異常の早期発見・早期治療だと思う。幸いにして、よき嘱託医師とのご縁も頂いているので、今後も子ども達の健康管理には十分配慮していきたいと思う。 
小児科医の先生は、子ども達の扱いが上手ですね。