記念式典

平成元年7月4日に福山自動車時計博物館はオープンした。ちょうど7月4日は、アメリカの独立記念日にあたり、館長さんの誕生日でもある。
昨日、開館20周年を祝し記念式典が開催され、お招き頂いた。
たくさんの方が、お祝いに来られていました。一人で何役もこなされる、宮本副館長代理。
会場である博物館に到着すると、すでに多くの方でにぎわっていた。定時になると、副館長代理の宮本さんが司会進行を始められた。
お孫さんから花束を受け取り、嬉しそうな能宗館長。タワークロックがそびえる、三木耳鼻科咽喉医院の三木正己先生。
館長の能宗さんがご挨拶をされ、テンポのよい口調で開館当初から今までの思いを、ユーモアを交えながら話された。フライング気味ではあったが、お孫さんが花束を抱えて登場し、“おじいちゃん”に贈呈し笑いと拍手が沸いた。
続いて博物館連絡協議会会長の中川健造さんや、博物館理事の三木正己先生が祝辞を述べられた。
自分が表彰を受けることに、驚いておられた小川さん。“縁の下の力持ち”です。オバマ大統領の前でハイ、ポーズ。
今般、開館当初から博物館の発展に貢献された方への表彰式もあり、大下さん、羽原さん、小川さんが表彰されていた。
今回の記念式典に際し、アメリカ合衆国現大統領のお顔を拝見することができた。右手を振りかざし演説するポーズのオバマ大統領である。よく見ると蝋人形であったが、博物館には他にも面白い、珍しい、懐かしいコレクションがめじろ押しである。
機会があれば、是非訪れていただきたい。