敬老の日

敬老者を笑わせた、ひょっとこ踊り。銭太鼓の披露。みなさん意気が合っていました。
昨日、学区の「敬老会」が催された。私も自治会の役をお受けし、様々な行事に顔を出させていただいているが、今回の「敬老会」でも、お手伝いをさせていただいた。今年度の学区被敬老者は総勢567名。年々賑やかになっているようだ。
本日をむかえるにあたり、役員さんは何度となく打合せを重ねてこられたようだ。また前日の会場準備では台風13号の影響が心配されたが、本番当日は晴れて、本当に良かった。
午後1時半からの開式に、1時間前から受付が始まるのも、「敬老会」ならではの心遣いであろう。多くの敬老者をはじめ、来賓の方々も集まり、開式となる。前半は式典で主催者挨拶、来賓祝辞と流れ、記念品の贈呈では傘寿(80)、米寿(88)、卆寿(90)、白寿(99)の代表者、100歳以上の方全員に特別記念品が手渡された。私達の自治会からは、卆寿の代表にIさんが選ばれた。今回の最高齢者は105歳の方で、しっかりとした足取りで記念品を受け取っておられた。これからも更に、長寿記録を延ばして頂きたいものである。その後、敬老者からの謝辞と続き、閉式となる。しばしの休憩をはさみ、アトラクションが始まる。ひょっとこ踊り、銭太鼓、小学生による箏曲演奏、歌謡創作劇、大道芸… 参加された皆さん、とても喜んでおられた。あっという間に時間も過ぎて、アトラクションは盛況のうちに終了した。
今回の「敬老会」も盛大に開催する事が出来たが、地域を支える多くの方の善意のもとに成功したと言えよう。
準備、後片付けも奉仕活動の一環です。