きのこの王様

先日、総代が「これをどうぞ」と、新聞紙にくるまれたあるものをお持ちくださった。開いてみると、何と‟きのこの王様”が姿を現したではないか。毎年、この時季になると差し入れして下さる。感謝感謝である。

今年は比較的収穫があったと聞くが、ひと昔前から考えると今や松茸は超高級品である。それだけ手に入りにくくなったということである。   こうした自然界からの恩恵を与るからには、我々も自然界にも何かしらの‟恩返し”をしなくてはならない。そういう時代が来ていることをつくづく感じる。