75年

75年前の今日、22:25から23:35の間に焼夷弾が大量に投下され、福山市街地の約80%が焼け野原となった。いわゆる福山大空襲である。

今の市街地の風景を見ても想像だに出来ないが、それは間違いなく事実である。実体験を聞いたことがある「炎の中を必死に逃げた…」「市街地が真っ赤に染まっていた…」「天守閣が焼け落ちるのを泣きながら見た…」

忘れてはならないと同時に、次代へこの事実を語り繋げていかなくてはならない。