年上から年下へ

4・5才児が修練に励んでいる『武道教室』、年が明けて3才児が体験参加しはじめた。

5才児は、正座、心得斉唱、型基本動作、礼、道着の扱いなど、2年間の実践でほぼ身につけることが出来た。4才児は5才児の手を借りながら、この1年で自分で出来ることがとても増えた。次年度になると今の3才児が新たに加わり、今まで年上から教わっていた年中児が年下の子をお世話するようになる。

日常生活ではあまり味わうことのない「厳しさ」、この「厳しさ」の中に心身の成長を促す大きな力があると感じる。初めての修練に最初は涙を流す子もいるが、年長児になると見違えたように立派になっている。これも年上児の存在があってのことであろう。

「教えることは教わること。」子ども達がそれを証明してくれている。