今年の鬼は…

日本の伝統行事『節分豆まき』、当園でも恒例の行事である。

まず、保育士が子ども達に『節分』についてのお話をし、

低年齢から先生扮する可愛い鬼さんと豆まきごっこをし、その後、筋骨隆々の怖い鬼さんが登場して3才児以上は必死の豆まきとなる。

さらに本堂から外に向かって豆をまき、「よい子にしてください!」と、みほとけ様にお祈りを捧げている。

子ども達にとっては鬼は怖い存在であり、悪いことをしてはいけないと何となくでも分かるようである。そんな姿を見ながら、怖い存在は昔も今もこれからも大切だと感じる。