迦具神社の大イチョウ

先日、新聞を見ていると『迦具神社の大イチョウ』が紅葉の見頃を迎えていると写真入りで紹介されていた。三次市作木町にある樹齢600年の大銀杏、この「600年」に心惹かれてどうしても見たくなった。

福山から2時間弱、現地は多くの見物客でにぎわっていた。新聞で見たよりイチョウは落葉していたが、その巨大さは圧巻で、また黄色いじゅうたんがとても美しかった。

このイチョウの特徴は「杯葉」と言ってラッパ状の葉をつけることで、全国的にも珍しいようである。なる程、あたりには下を向いて何やら探している人が多い訳である。そんな中、私も運よく2つの杯葉をゲットすることが出来た。

この地で600年も生き続ける御神木から、目に見えないパワーを貰うことが出来て良かった。