み仏様の子

先週紹介させて頂いた福山町ツアーの『花まつり』体験では、多くの親御さんが「感動しました!」と感想を寄せて下さったが、当園でも先日『花まつり参観』が開催されました。

新年度になって初めての保護者参加の行事、子ども達はソワソワしながらもとても嬉しそうでした。

誕生仏に甘茶をかけて「よい子にしてください!」とお祈りを捧げます。当園の子ども達は『花まつり』に毎年参加しているので、法要の趣旨や作法もよく知っています。


手を合わせてお祈りを捧げる子ども達の姿は、まさに「仏の子」です。

小さな頃から命の尊さを肌で感じることは、感謝や優しさにもつながります。保護者の皆さんも我が子の誕生を思い出し、かけがえのない命を頂いたことを再確認して頂けるようです。こうした行事を通じて、多くの方にについて考える場面を提供できるのが仏教保育の素晴らしさだと感じます。