懐かしい顔

以前、当園で働いていたN君が所用で来訪した。

後にも先にも私以外の男性職員は彼しかおらず、何かと記憶に残っている存在でもある。現在は二児の父、福祉関係の仕事をしているようで、以前のことを思うと随分しっかりしたような印象を受けた。

こうして、巣立っていった園児だけでなく在籍していた職員とも顔を会わせることが出来て嬉しく思う。「人生は出会いと別れの繰り返し」とはよく言ったものだが、‟また会える”ことは幸せであるとつくづく感じる。