銅像鋳造『火入れ式』


ちょうど1ヶ月後に控えた『入退寺式・落慶法要』、日々の準備も順調に進んでいる。そんな中、落慶法要にて除幕する日蓮聖人銅像の『火入れ式』を富山県高岡市にて執り行ってきた。

これが銅像の鋳型である。この中にM先生作の、世界でただ一つのオリジナル型枠が入っている。

鋳型の中に入れる銅を溶融する溶鉱炉、1200℃までに熱した銅から不純物を取り除き、いよいよ鋳型に流し込みます。


鋳型に銅を流し込むその瞬間に、‟妙法蓮華経”の魂を吹き込むことが出来ました。
高岡市は日本で名立たる「銅像鋳造の町」である。この度の鋳造を手掛けてくれたT銅器さん、H合金さんには感謝御礼申し上げます。
詳細は、『除幕式』後にお伝えしようと思います。お楽しみに!