第11回『浄心水行』 其の三


幻想的な炎が辺りを照らすなか、第五座目、一般の部の始まりです。

恵精はこの日3座、高校生は2座続けての水行となりました。
若者は元気が違います!

40才から50才までの大人達も、勇姿を見せてくれました。

子ども達に‟親の背中を見せる”ことは、とても大切なことです。
今後も更に、精進して参りたいと思います。
「第五座 一般の部」 ※参加回数 ( )内は年齢
11回目・山本真史(44)
5回目・神崎聖(50)
4回目・後藤弘州(41)
3回目・倉田雄一朗(42)
2回目・寺山武士(44)
初 回・針間塁(40)
三座目 佐伯恵精(19)
座目 渡邉貫太(18)、塚村颯実(16)、山本峻大(16)

水行が無事に終わると、いよいよカウントダウンです。
本堂の御本尊様に手を合わせ、除夜の鐘へと進みます。

新年の幸運をお祈りしながら、それぞれが鐘を衝きました。
我が国では政治や報道のあり方、世界では戦争やテロ、難民、環境問題等が取りざたされた平成27年…
一人一人の尊い生命の安心安全や、人としての権利が保障される世の中になってほしいと切に願います。
平成28年、多くの笑顔が皆さんに訪れますように… 南無妙法蓮華経