写真の中の門弟達

今月2日に当山にて開催された『大演武会』。当日、撮影に来て下さった槇本正美先生が、写真データをDVDに収めて持って来て下さった。写真の心得がある方がシャッターを切ると、我々が目にしているものとは別のアングルで被写体を捉えていることがよく解る。特に、被写体が輝きを放っている瞬間を確実に捉えている。実に素晴らしい。今回は、その一部を紹介させて頂きたいと思う。


リハーサルの合間、少し力が抜けた表情が可愛らしい。

リハーサルで説明を聞いている純粋な表情の門弟

基本剛法で大太鼓を叩く師範の瞑想する姿

演武披露を前に少し緊張した面持ちの門弟

無事演武を終えて、少し微笑む門弟

居合抜刀を披露する女性の門弟

棒術を披露する師範 (息子と同時に演武)

グローブ空手でパンチが入る瞬間とそれを見守る主審

我が子と共に、武道に励む親御さんたち
絶えず動きのある演武会のなかで、最高の一瞬を捉えることは容易ではないと思う。そんな演武会での“生きた写真”を提供して頂くことは、主催する側にとっても、とても有り難いことである。数多くの写真データを頂きましたこと、厚く御礼申し上げます。 押忍