大演武会 2012

今月2日、当山を会場に龍真会・ドラゴンジム主催の『大演武会』が開催された。

当日は寒波の影響で気温も上がらず寒い1日となったが、
本堂にて精神統一の後、全員で心得斉唱。

大太鼓に合わせ、基本剛法を披露してくれた。

その後、当園講堂にて、各自で練習を重ねた演武が披露される。写真は半棒

色帯上級者は古武道の演目も披露してくれた。写真は双節根(ヌンチャク)

型を演じる当園の卒園生(小1)と母親。お母さんは、お腹の子と共に頑張りました。

こちらも親子揃っての演武。母、娘、息子、息がぴったりあっていました。

家族揃っての演武も微笑ましかったです。
お母さんは司会進行の大役も務められました。

こちらも当園卒園生と父親。会うたびに、立派になって嬉しく思います。

美容学校講師を勤めるT先生と息子。家庭、職場、道場で大活躍です。

門弟たちの演武が終わると、今度は空手、キックボクシングの組手に入りました。
幼年から高校生に至るまで、熱のこもった組手でした。

こんな私も、瓦割に挑戦いたしました。さて結果は…
演武会の前月には門弟たちの昇級審査が行われ、演目がすべて終わると真新しい帯がそれぞれに授与された。空手道を通じて得るものはとても多い。何もかも満たされた生活の中で、自らに負荷をかけ、厳しい修練を積むことは仏道とも相通じる。そんな経験を積むからこそ、目の前に苦難が立ちはだかった時、それを乗り越えようとする大きな力を身につけることが出来るのである。道場に通う子ども達や親御さんと接するたびに、大きな力と感動を頂いている。このよき空手道、最高師範とのご縁に感謝している。押忍

この度も写真係を担当してくれた高2の和輝君、いい写真が撮れていました。
ありがとう。