第七回 浄心水行 後編

第三座まで進んだ浄心水行。今度は、後半の部をお伝えします。

第四座目は、中・高生と美容専門学校生男性の部。
中・高生はトレーニングをしているだけあって、みんな細マッチョです。
美容専門学校生は昨年に続き、2度目の参加となりました。昨年の水行が終わって、「もう二度と出ません!」と言っていたのに、あの爽快感が忘れられなかったのですね~ ありがたや。


昨年、悲鳴にも似た雄叫びをあげていた美容専門学校生も、この度は粛々と頑張っていました。中・高生は、余裕さえ漂っていました。素晴らしい!
中・高生、美容専門学校生男性の部 ※参加回数 ( )内は年齢
6回目・佐伯友一朗(15)
5回目・岩佐和輝(16)
2回目・木村博紀(19)、小林和樹(20)、杉岡大輔(19)
初回・森直樹(16)

締めくくりは、一般の部。
今回は、写真を撮りに来ていた男性も、希望で参加してくれました。
一般の部では、気合を入れて水盤の水が無くなるまで水をかぶりました。子ども達の目にも、しっかりとその雄姿は焼き付いたようです。一般の部のほとんどが親子で参加してくれましたが、親父の背中が大きく見えたことでしょう。お父さん方、ありがとうございました。
一般の部
7回目・山本真史(40)
5回目・部谷英司(39)
3回目・野濵卓志(40)
2回目・新屋純(43)、鼓康隆(35)
初回・岩田喜弘(34)、後藤弘州(37)、神崎聖(46)
水行導師・佐伯恵順

毎年、深夜の行事に係わらず、太鼓を叩いてお手伝い下さる水野勉総代。
今年で92歳になられますが、現在1000ヶ寺巡りを実行しておられ、すでに半分以上を参拝されております。今年も益々のご健康と、大願成就をお祈りしております。

浄心水行が終わると、タワークロック鐘楼堂にて年越しの鐘を撞いて新年を迎えます。今年1年、皆さまに“幸せ”がふりそそぎますよう、お祈り申し上げます。
南無妙法蓮華経

第7回浄心水行に際し、
善意のお手伝いを頂きました皆様、
取材を頂きました報道関係各社の皆様、
写真を撮りに来て下さいました、プロ・アマ写真家の皆様、
応援しに来て下さった皆様に、心から御礼申し上げます。
ありがとうございました。