秋の収穫

色とりどりのカッパ姿で頑張りました。
当園では、毎年恒例になっているこの時季ならではの楽しい行事がある。“芋ほり”である。先週、4・5才児と芋ほりに出かけた。この日は天気予報では雨、何とかもってくれればと思っていたがポツリポツリと降りはじめた。そんな雨をものともせず、準備していたカッパを着こんでいざ出発。大型バスの車中では、引率保育士の準備した楽しい余興もあり、あっという間に到着した。雨は降っていたが芋ほりの開始である。一生懸命土を掘る子、土から出てきた虫に興味を引く子、恐る恐る芋に触る子、立ったまま友達を見ている子… 子ども達の様々な表情を見ることが出来た。特にこの度は雨が降ったこともあり、土に触れようとしない子の姿が目に付いた。子どもは汚れを気にせず遊ぶものだが、子ども達を取りまく生活環境も変わってきたのかなと感じた。
今回の芋ほりでは、雨のお蔭もあり色々と気付き、感じることができた。やはり幼少のころは汚れを気にせず、しっかり遊ばせることが大切である。泥だらけになった子ども達には、「よく頑張ったね!」と優しく声を掛けさせてもらった。
やはり、泥んこ姿が子どもらしいですね。