2017演武会

発表会の翌日、当園講堂にて『演武会』が開催された。龍真会・ドラゴンジムの門弟達の、素晴らしい姿を今年も拝見させて頂いた。

先ずは、基本剛法で体を温めます。

舞台上ではかけ声と共に、子ども達が先導していきます。

森藤明最高師範に門弟代表が選手宣誓を行いました。

年齢、経験年数、帯の色の順に型を演じていきました。

親子での型の披露も行われていきます。

父親と小学生の娘さん二人との演武

母親と小学生の息子さんとの演武

母親と中学生の息子さんとの演武…

家族や親子の演武は、胸を打つものがあります。

空手の組手では、低学年の子ども達も歯を食いしばって頑張りました。

グローブでのスパーリングは、速さとテクニックも必要になります。

師範による模範演武ではサイを始め、

居合抜刀、ヌンチャク、手裏剣、型等が披露されました。

全ての演武が無事に終わり、最高師範より各師範に感謝の言葉が述べられました。

一番大切なのは、使わせて頂いた道場に対しての‟礼”。毎回門弟一同で掃除、雑巾がけをして解散となります。

「礼に始まり、礼に終わる… それは自分だけでなく、愛する人や家族を守ることに通じる。」最高師範のお言葉である。